ヴィジュアルリプレイについて

 ヴィジュアルリプレイとは、動画で読む読み物です。
 みんなで集まってわいわい遊ぶRPG、トークRPG(テーブルトークRPG)。それを遊んだ記録から作られています。

ヴィジュアルリプレイとは

 ヴィジュアルリプレイとは、RPG風の動画で読む読み物です。

◆◇ゲームを元にした読み物◇◆

 友人と集まってわいわい楽しむ、ゲーム機を使わないRPGをご存知でしょうか?
 その名も「トークRPG」。会話しながら遊ぶRPGです。テーブルトークRPG、TRPGなどとも呼びます。
 ヴィジュアルリプレイは、トークRPGを遊んだ様子を読み物にしたものです。

◆◇その場にいるような臨場感!◇◆

 本編はコンピューターRPG風の画面になっています。
 キャラクター達の状況は逐一表示。苦戦しているのか楽勝なのか一目瞭然です。
 手に汗握るサイコロのアニメーション。
 まるで一緒にトークRPGを遊んでいるかのような臨場感があると、好評頂いています。
 スポーツ解説のような戦術解説が、プレイヤーの心理や作戦を説明。
 ゲームの、戦術の醍醐味を伝えます。

 ゲームに興味のある方ならば、楽しく読んで頂けること請け合いです!

◆◇もっと、TRPGの面白さを!◇◆

 トークRPG経験者の方ならば、書籍のリプレイを読んでいる方も多いと思います。
 従来の(書籍)リプレイは、プレイヤー同士の掛け合いやストーリーをテンポ良く楽しむのには向いています。
 ですが。

 「どの敵がどう来る? 誰から攻撃すべきだ?」
 ――戦闘が始まった時の、緊迫感。
 「残りMPが10点だから、ここはMPを節約したい。けどそれじゃあダメージが低すぎて…」
 ――どのプレイヤーでも遭遇する、ゲーム的な葛藤。
 「大きい目大きい目大きい目…」
 ――と念じながらサイコロを振る、あの一瞬。
 「見切った。GMは挟み撃ちを画策している。先手を打ってやる!」
 ――ベテランゲーマーが知る、GMとの読み合いの醍醐味。

 「もっと戦闘を、ダイスを、ダンジョンを面白く!」
 ヴィジュアルリプレイは、TRPGのゲームとしての面白さを追体験できるリプレイなのです。

◆◇と思っているうちに10年◇◆

 2004年に最初のヴィジュアルリプレイを発表してから、早いもので10年が経ちました。
 上の紹介文は、その頃に書いた紹介文とだいたい同じなのですが、もはや動画形式のリプレイは珍しいものではなくなりました。
 それでも、成功率をグラフで表示したり、シナリオ作成からリプレイにするような作品は、そんなに多くないのではないかと思います。
 一風変わった動画リプレイを、楽しんで頂ければ幸いです。



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動作環境

 ヴィジュアルリプレイをご覧になるためには、以下のPC環境が必要になります。(スマートフォン、Windows以外のタブレットからはyoutubeのページに転送されます)

モニタ解像度1024x768以上
モニタ色数16bit必須、32bit推奨
ウェブブラウザ
  • google Chrome 40.0以上など。
  • Adobe Flash Player 10.1以上のプラグインが動作する必要があります(通常のPC用ウェブブラウザならば問題ありません。携帯・スマートフォン・Windows以外のタブレットからは閲覧できません。Flash Playerのアプリが入っていても動作しません)。
    10.1以前のバージョンでは正常な閲覧ができません。
    Adobe Flash Playerは、Adobe社のホームページより無償でダウンロードできます。
    Flash Playerのダウンロード
CPU、メモリ、OSなどFlashの性質上、CPU、メモリ、OSなどの制約は原則的にありません。上記のFlash Player又はウェブブラウザが動作するならば、大抵は閲覧可能です。
動作確認
google Chrome 40.0(Windows7)
その他
  • 音が出ます。音量に注意して下さい。
  • ロードに時間がかかります。
  • ロード中に「ムービー内のスクリプトが原因で実行速度が遅くなっています。中止しますか?」というエラーメッセージが表示される場合があります。「いいえ」を選んで下さい。この作品では特に問題は発生しません。
  • Cookie、JavaScriptなどが無効になっていると、一部機能が正しく動作しない事があります。
    ホップアップブロックが有効になっていると、「このゲームを遊んでみませんか?」等がブロックされてしまうことがあります。
  • セキュリティの設定、セキュリティソフトによっては正常に動作しないことがあります。
  • コミケ等で配布したものと基本的には同じですが、バグとりや細かい調整を行っています。
  • 本作品のご利用によって何らかの損害が発生しても責任を負えません。最終的にはご自身の判断でご利用下さい。

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